最近PCをスリープにして30秒後くらいに勝手に復帰することが何回かありました。
ついこの間、スリープして寝ようとしたら勝手に復帰するのを3回も繰り返してブチ切れたので備忘録として記事にします。
電源オプションからスリープ解除を無効化する
1.コント―ロールパネルを開いて、「ハードウェアとサウンド」>「電源オプション」>「プラン設定の変更」>「詳細な電源設定の変更」に進む。
2.詳細設定のスリープからスリープ解除タイマーの許可を「無効」にする。
基本的にはこれで解除されることはなくなります。
が、この設定ののちにスリープから勝手に復帰することが有ったのでその原因を調べました。
イベントビューワーからスリープ解除の原因を探る
1.イベントビューワーを開き、「Windowsログ」>「システム」に進む。
2.イベントログからソースの「Power-Troubleshooter」を見て解除元を調べる。
今回は「Intel(R) I211 Gigabit Network Connection」が原因であることが分かりました。
ネットワークアダプタが原因であることが分かったので、その電源設定を見直すことにします。
ネットワークアダプタの電源設定の変更
1.コントロールパネルを開き、「ネットワークとインターネット」>「ネットワークの状態とタスクの表示」>「アダプターの設定の変更」に進む。
2.表示されたネットワークアダプタのプロパティを開く。複数ある場合はスリープの解除元となっているアダプタのプロパティを開きましょう。(自分の環境は一つだけでした)
3.プロパティの「構成」を開き、「電源の管理」タブの「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックマークを外す。
ひとまずこれでネットワークアダプタが原因になってスリープから勝手に復帰することが無くなると思います。
参考