昨日眠すぎて更新せずに寝落ちしてました。
なのでいつもと違う時間に更新です。
この前Amazonを巡回していたらPCパーツのセールがやっていて、SandiskのSSDPlus1TBが一万円ちょっとだったので速攻ポチりました。
他にも同価格帯のSATA SSDがあったんですが、最終的にSSDPlusを選んだ理由を書いていこうと思います。
SLCキャッシュと読み書き速度
安いSSDの筆頭としてQLCタイプのSSDが挙げられますが、個人的にSLCキャッシュを使い切った後の書き込み速度低下が著しいのが気になりました。
Samsungの860QVOが安くてよいと思ったのですがQVOに用いられているIntelligent TurboWriteの特性が個人的に難ありだったのでパスしました。
Intelligent TurboWriteは42GB以上の大量書き込みがあった場合や(1TBモデルの場合)168GB以上の空き容量が無い場合にTurboWriteが機能せず速度低下を起こしてしまうのが難点。
大量書き込み自体はゲームをインスコするときくらいしかないのでそれほど苦にはならないかもですが、ある程度容量が溜まってきたときにTurboWriteが機能しないとなるとSSD上でお絵描き作業するときに書き込みがボトルネックになってしまいます。
最近HDDを2.5インチ7200RPMのモノから3.5インチ5400RPMのモノに変更したのですが、書き込み速度が原因で上書き保存をすると一瞬ブラックアウトすることが度々ありました。
HDDよりも速度の速いSSDとはいえ、どの条件下でも書き込み速度が低下しないSSDが良かったのでQVOを含めQLCSSDは選択肢から除外しました。
そうするとTLCSSDだけが選択肢に残りますが、その中でSandiskのSSDPlusを選んだ理由は純粋に価格。(Amazonのセールで10,180円でした)
他にもWDのBlueやCrucialのMX500なんかも選択肢にありましたが、いづれも価格が1~2割増しだったのでSSDPlusを選んだ次第です。
ただ、SSDPlusにはSLCキャッシュが搭載されていないので書き込み速度自体は他のTLCSSDに比べ50~70MB/sくらい遅くなるのですが、それでも理論値で450MB/sほど出ているのでそれほど不満は無いと思います。
WDのBlueなんかもSLCキャッシュが切れた後の速度はおおよそ450MB/sほどの速度になるみたいなのでSLCキャッシュの載っていない素のTLCSSDと考えても良いかもしれないですね。(WDで言うところのGreenと同じくらいのスペック?)
SSDを選ぶにあたってあれこれ考えましたが、大手メーカーのTLCであればほとんど同じようなモノっていうのが分かったのでどれを選んでも大きな失敗はないですね。
半年近く続いたSSD何にする問題も決着がつき、ようやく容量を気にせずゲームをインストールできるようになったのでちょっとずつ興味のあるゲームを買っていこうと思います。
それじゃ今回はここまで、またね。